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心をこめて、新年のお慶びを送ろう! 年賀状特集 2014

書き方もばっちり!年賀状の基本

年賀状は大切にしたい人とのつながりを密にしてくれる貴重なチャンス。基本とマナーさえ守れば、きっとあなたらしい年賀状ができるはず!今一度、年賀状の基本を確認しよう。

基礎編

年賀状の基礎知識

過ぎた1年を振り返り、新たな1年を迎えるための区切りにもなる年賀状。儀礼的になりがちなものですが、大切な人とのつながりを保ち、また人間関係を潤滑にするための貴重なツールと考えて、上手に活用したいものです。

年賀状はまず、しきたりを重んじたお祝いの言葉で始まります。賀正、賀春、謹賀、迎春、頌春、慶春、恭賀などの「賀詞」と、あけましておめでとうございます、謹んで新年のお祝いを申し上げますなどの「祝詞」がありますが、「賀詞」を使う場合は、その後に「祝詞」を使うと同義の反復になるので注意しましょう。
また、「賀詞」の場合、目上の人が目下の人にお祝いをしてあげるという意味もあるので、目上の人に対して謹んだお祝いの言葉を伝えたいのであれば、「祝詞」を使用する方が無難です。

最近では印刷した年賀状が多く、味気ない印象を相手に与えてしまうことにもなりかねません。年賀状は基本的に、下記の4つの文章から構成されています。このポイントを踏まえて、相手の方を思いやる、心のこもった言葉を添えた挨拶文を手書きで加えると、温かみの伝わる、より親しみやすいものになります。

  1. 新年を祝う言葉(賀詞、祝詞)
  2. 旧年中のお礼、近況報告、ご無沙汰のお詫び
  3. 今後の支援や指導を願う言葉(目上の人に対して)
  4. 健康や幸福を祈る言葉

筆無精を自認する人、文章に自信のある人も、基本とマナーさえ守れば、きっとあなたらしい年賀状ができるはず。今年もぜひ、新年のご挨拶を年賀状から始めてみて下さい。

年賀状の有効期限

友人、知人、職場の同僚や上司、また学校の恩師など、公私を含めて年賀状を出す相手はさまざま。とくに目上の人や取引先相手などに年賀状を出す場合、到着する時期を間違えないように注意することが必要です。

元旦に相手の手元に届けたい場合は、12月15日から12月25日くらいまでに出すようにしましょう。もっとも礼儀正しいのは元旦に到着することですが、松の内(1月7日)までなら、取りあえず失礼にあたることはありません。また社用の場合は、会社の仕事始めの日までに年賀状が届くようにしておけば問題ないでしょう。

さまざまな理由で12月25日までに年賀状が送れなかった場合、大晦日などに普通郵便として郵送してもらうといった裏ワザもありますが、この場合は必ず宛名を書く側に赤字で「年賀」の文字を入れて下さい。これを忘れてしまうと、場合によっては年内に到着してしまうといったバツの悪いことにもなりかねませんので、くれぐれも注意して出すよう心がけましょう。

年賀状は、大切にしたい人とのつながりを密にしてくれる貴重なチャンスを与えてくれるもの。もらった年賀状には必ず返信することも大事です。

喪中時の挨拶状

前年に身内の不幸に見舞われた場合、前もって喪中であることを相手に伝え、祝いの挨拶を辞退するために出すのが喪中欠礼状です。自分を中心とした一親等(父母、配偶者、子)と生計を共にしている二親等(祖父母、兄弟姉妹、孫)、また最近では、配偶者の父母が亡くなった場合も含めて、11月中旬から12月の上旬までに出すことがマナーになっています。

また、すでに年賀状を出し終えた後に喪中の欠礼状が届いたり、相手が喪中だと知らずに年賀状を出してしまった場合は、年内に届くようにお詫びのハガキを出すようにします。この時の内容は、時候の挨拶は省き、まずは自分の非礼をお詫びする言葉を書くようにしましょう。どうしても年内に間に合わない時は、1月7日(松の内)以降にお悔やみの言葉を添えて出すように。儀礼的にならないよう、あなたの気持ちが伝えることが大切です。

喪中に年賀状をもらった場合

喪中欠礼状を出さなかった相手から年賀状をもらった場合には、松の内が明ける1月7日から1月末までに、ハガキで賀状へのお礼と喪中であることを伝え返信します。
欠礼状を出さなかった不手際のお詫びを書いて出すようにしましょう。その際には、「いつ、誰が亡くなったのか」をきちんとお知らせするような内容にすることが、今後の相手とのお付き合いの上で必要です。

寒中見舞い

年賀状は基本的には元旦から7日までに届くようにするもの。しかし、何らかの理由で年賀状を出しそびれた場合は、寒中見舞いとしてお詫びや理由を書いて、賀状の替わりに出すようにします。期間は、小寒(1月6日頃)から大寒(1月20日頃)までの寒の内。
また、暦の上では春になる2月3日の立春以降になると、実際は春とは名ばかりの本当の寒さがやってきます。お年を召した方などには、かえってこの時期に体調うかがいがてらの余寒見舞いを送ると、親切な便りになります。

書き損じハガキ

お年玉付き年賀ハガキを書き損じた場合、郵便局に持参すれば、1枚5円の手数料で、新しいハガキと交換できます。余ってしまった年賀用切手や古くなってしまった切手も、同様に5円の手数料で新しい普通切手と交換が可能です。手数料は現金、もしくは持っていったものからその金額を差し引くことになりますが、記念切手には換えられないのでご注意下さい。

また、近親者の不幸などで年賀状が利用できなくなった場合は、お年玉付き年賀ハガキの販売開始日から販売期間終了日までなら、手数料無料で通常ハガキや通常切手類に換えられます。